成行注文
成行注文とは、注文を出してから約定するまでの時間が非常に短い注文方法となっています。『どんな値段でも良いので、とにかくすぐに約定をしたい』という場面で使われる事がほとんどになると思います。メリットはすぐに約定できるので、取引にかかる時間が少ないという点になります。その反面としてデメリットであるのが、約定するの時の約定金額がぶれやすいという点になります。指数CFDであったり、大手企業の個別銘柄CFDであれば、大きなぶれはないかもしれませんが、流動性が少ない銘柄になってしまうと、想像していた以上に、約定価格がぶれる可能性があります。決済の際に成行注文を出した場合には、想像以上の含み損からスタートとなる場合もありますし、決済の時で成行注文を出した場合には、想像していた以上に、利益が小さくなってしまうか、損きりの損額が大きなものとなってしまう場合もあります。流動性が少ない銘柄で成行注文を出す際には、小出しに出して相場があんまり荒れない様にするのが大切となっています。
指値注文
指値注文とは、この値段で売買をするというレートをあらかじめ指定して注文する方法となっています。注文方法の中でも、もっともオーソドックスな注文方法となっています。指値注文の場合であれば、基本的に自分の希望した値段で約定される事になりますが、注文を出した銘柄が値段まで動かなければ約定されることなく終わってしまう事もあります。約定までスピーディーな成行注文と比較して指値注文の場合には、約定までの時間がかかってしまいます。金額は相場と離れている場合であれば、そのまま約定されてずに注文がキャンセルとなる事もあります。CFDの取扱い業者によっては、無期限指値注文が可能となっている会社もあるので、こう言った機能を生かして、自分が納得できる金額になるまで指値注文で待っているのも、有効となるでしょう。
逆指値注文
逆指値注文とは、指値注文と同じ様に、この値段で売買をするという形で、レートをあらかじめ指定して注文方法になります。通常の指値注文と違う点は、エントリーした方向と逆方向にしか値段を指定できないという点になります。例としては、A株CFDを2000円で買った後の逆指値注文の場合では、2000円未満の値でしか出すことができません。そのため、逆指値注文は損失を確定するための注文方法という事だと理解できると思います。一見すると、何の為に注文方法かと思うかもしれませんが、ロスカットの際に役立つ注文方法となっています。初心者の場合には、損を確定させたくないとい心理からも、ロスカットをするのに躊躇してしまいがちとなりますが、実際に投資で利益を出している人というのは、単純に勝敗の数で言えば負けているという人が多いです。小まめにロスカットを行なう事によって、確定している損の回数は増えるけれども、損失が大きくなる前にロスカットを行なっているのに対して、利益を出す時は、損失を巻き返す様にしているというタイプになります。取引した銘柄全てにおいて、利益を出すというのは、実質的には不可能と考えておいた方が良いので、ロスカットの際に役立つ逆指値注文もすぐに使いこなせる様にしておきましょう。